島砂糖とは ABOUT SHIMA-ZATO SUGAR

島砂糖の魅力 3つのポイント

ポイント1

南国の太陽と黒潮の風に育まれた奄美産のさとうきび原材料100%のみを使用したお砂糖です。新鮮なさとうきびを搾って作った粗糖を熟練の職人たちが丁寧に釜で炊き上げています。

ポイント2

さとうきび特有の風味を活かし、また結晶が細かく溶けやすいお砂糖です。まろやかでうまみのある上品な甘さが特徴で、島砂糖独特の深みのある味に仕上がっています。

ポイント3

シンプルな味付けでも、素材本来の味を引き立てながら料理にコクや深みを与えてくれるのが島砂糖の特徴。甘さだけでなく、うまみがあるため、いつもの定番メニューを、島砂糖に代えるだけでワンランク上の味に仕上がります。

精製糖との違い

一般的な砂糖(精製糖)の製造方法

原料糖を温水に溶かして、活性炭などで色や不純物を除き、きれいな糖液にします。真空状態のもとで糖液を濃縮し、結晶を成長させます。遠心分離機により結晶と糖蜜の混合物から結晶を取り出し乾燥させます。

島砂糖の製造方法

粗糖(原料糖)を温水に溶かして濾過し不純物を除き、きれいな糖液にします。糖液をそのまま煮詰めて結晶化し粉末にします。精製糖と違い遠心分離機にて結晶と糖蜜の分離が行わないため、さとうきび由来の独特な香りとコクを生み出す砂糖になります。

料理講師・本田かおりさんに聞いた島砂糖の料理活用術

本田かおりさん

〈プロフィール〉
全国放送の料理コンテスト番組の出演経験を持ち、料理教室『Smile Dish』を主宰。鹿児島の食材・食育の推進、レシピ提供、テレビ・イベントなどに出演。栄養士・栄養教諭の資格を持ち、夫と小学生2人の4人家族。子供から大人まで、一緒に楽しめる料理を提案。

島砂糖の料理活用術

  • 強い色やクセがないので、「酢の物」や「卵料理」、「酢飯」にも合います。
  • 「お菓子」作りでは、バターの香り引き立てながら深みとコクを与えます。
  • お砂糖をたくさん使う「和菓子」でも、上品な甘さに仕上がり、コクが増します。
  • 雪のようなくちどけなので、「揚げパン」や「おもち」など、直接ふりかけて使うのにもピッタリです。
  • 醤油と一緒に使うとコクが増し、トマトなど酸味のある料理に少量加えるとまろやかな味に仕上がります。
  • 香りが優しく、すぐに溶けるので、「コーヒー」や「紅茶」など香りをいかしたい飲み物にも合います。
  • 「煮しめ」や「おでん」など、出汁をきかせて、薄味に仕上げたい料理に使うと旨味やコクが増して美味しくなります。
  • お肉の下味やひき肉料理に少し加えると、柔らかくジューシーに、そしてコクのある仕上がりになります。

本田さん直伝!島砂糖を使ったおすすめ料理

肉じゃが

肉じゃがのレシピはこちら>

おはぎ2種

おはぎのレシピはこちら>

クリームブリュレ

クリームブリュレのレシピはこちら>

商品案内

釡焚 島砂糖®(500g)

南国の太陽と黒潮の風に育まれた、奄美産のさとうきび原料100%。新鮮なさとうきびを搾って作った粗糖を、熟練の職人たちが丁寧に釡で焚き上げました。さとうきびの風味を活かした、自然で上品な甘さが自慢のお砂糖です。料理の味に深みが出て、とけやすく使いやすいので、様々な料理にお使い頂けます。
【原材料】粗糖(さとうきび(奄美産))
【内容量】500g
【保存方法】直射日光、高温多湿を避けてください。※開封後はチャックを閉めて、冷蔵庫で保存し、なるべく早くお使いください。

※「島砂糖®」は、薩南製糖株式会社の登録商標です。